参加者の皆さまへ


多くの人は、”誰か”が作った「正解」に自分を押し込めて生きています。

そして自分でも気づかぬうちに、
子ども達を「正解」という枠を通して評価してしまうことがあります。
「正解」ばかりを求められて育ってきた子ども達は、優等生であればあるほど、
「正解」や「褒められる答え」に縛られて、自分の本当の考えが分からなくなってきます。
一方で順応できず傷ついた子ども達は、教育の場に対する安心感を失ってしまいます。
それは子ども達だけではなく、先生たちも同じではないでしょうか。


そんな今だからこそ、大人も子どもも、
正解や世間の常識をいったん横に置いて、
「学校」という場について本音で話してみませんか。

『みんなの学校』の上映はその対話のきっかけにすぎません。
この『みんなの学校』が正解なのではなく、
『みんなの学校』の取り組みを通して"わたし達"が感じたこと
「モヤっ」としたことを言葉にしてみる、
相手の言葉を聞いてみる。

「正解」はありません。
思ったこと、感じたこと、そのままでいいんです。


過去に「誰もが学べる場所」を作りたいと考えた沢山の人たちがいて、
わたし達は義務教育を受けることができています。
今度はわたし達が「誰もが”安心して”学べる場所」を、
未来に繋いでいきたい。

自分の想いを言葉にし、誰かの言葉を聞く対話こそが、
未来への一歩に繋がると信じています。

あなたの参加をお待ちしております。

(担当:あいこ)

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